2013年12月1日日曜日

東京ライフハック研究会Vol.11に参加しました #tokyohack011



Robida's Future
Original Updated by Sam Howzit

みなさま、楽しく働いていますか。あべ(@brAin_1980)です。

今日は企業が開催するものでは無く、個人の集まりで開かれたビジネスセミナー(?)に参加しました。
過去に数回参加している、東京ライフハック研究会です。

12月1日 12月1日東京ライフハック研究会Vol.11 「これからの働き方」(東京都)
今回のテーマは「これからの働き方」です。 2020年の東京オリンピック開催が決まり、アベノミクスによる株高や景気回復といった明るい話題が多く聞かれるようになりました。しかしながら、私たちビジネスパー ...


今回のテーマは、「これからの働き方」。
2020年にはオリンピックがありますが、その頃には自分はどういう仕事をして、どういう働き方をしているのだろうというコトを、考えてみるものでした。

東ラ研とは

略して、東ラ研(とらけん)。
一言で言うと「仕事術をもっとカジュアルに!」をテーマに活動している社会人グループです。
2010年の夏に発足していて、主宰は北さん(@beck1240)です。

東京ライフハック研究会のGoogleグループはこちら
東京ライフハック研究会のTwitter公式アカウントはこちら

WSPとは

今回は、WSP(Work Story Project)とコラボしてました。
WSPって今回初めて知ったので、何やつ?っていうのをメモっておきます。
製造業やIT、サービス業など異なる業界・職域のビジネスパーソンによって結成された社会人チーム。メンバーは日経BP社Webサイト「Bizまとめ編集室」上で“明日の働き方・生き方にヒントを与える記事”を執筆中。働くビジネスパーソンが抱える現実の課題を掘り下げ、自分や家族、仲間だけでなく、仕事上のライバルをも応援しようという意気込みで幅広い読者にメッセージを発信しています。
(参考)「Bizまとめ編集室」
http://bizpremium.nikkeibp.co.jp/biz-sellects

2020年設定とそれまでの道筋

今回のテーマである「これからの働き方」。

これから…とは、ざっくり2020年をターゲットに考えました。

テーマに対し、WSPの方々からは「逆算と仮説から導く 未来のHappy Work Story」というタイトルで講演されていました。

逆算と仮説…?

これだけ言うとありきたりにも感じるかもしれませんが、希望する未来を先に設定してから、現状を振り返ったり、そこに至るための道筋を想定したりするようなイメージでした。

ワークの時間を取って、これらに取り組んでみましたが、なかなか出てきませんね。
普段から未来を考えている人で無いと、そうそう短い時間では難しいです(-。-;)
もしくは、現状の問題を認識していて、改善をすでに検討している方ならば…というカンジでしょうか。それでも2020年に至る道筋を想定することはなかなか楽ではありません。

近めの将来でも

ワーク中のアドバイスに「2020年が先過ぎるならば、もっと近い将来でもいいですよ」というものがありました。

こう思ったときに、私の場合は

 ・未来の夢を描くコトは比較的簡単
 ・そこに至るための道筋(キッカケからクライマックスまで)を描くのがムリ!

という状態に。

1つ目は「現状を無視すれば」夢は描けるんですよね。
ところが2つ目はやっぱり今と未来をつなぐ必要があるので、だいぶ苦戦しました。

とはいえ、未来の目指す状態の1歩手前は?と考えると、ぼやーっと何かかしら浮かぶものですね。WSPの方も「そこが一番のポイント」と言われていました。
ココを寄り具体的に想起することが、目指すべき未来にたどり着くための第1歩であると感じました。

このあたりが、「逆算と仮説」ですね。

いろいろ活かせそうなコト

この考え方は、先にも言ったとおり字面は一見ありきたりですが、手を動かすとやっぱり違います。
いろいろなコトに活かせそうな予感がしました。

目指す時期を近くしたり遠くしたりすることはもちろん、仕事の1つ1つに当てはめていってもいいかもしれません。

いくつかのチャート(というかフレームワークかも)の紹介がありました。
決まった図式に必要事項を埋め込んでいくというオーソドックスなものですが、軸に「時間」だけでなく「幸福度」であったり「ニーズ(必要性)」であったりというのは、私の普段の会社生活ではまず出てこない物差しで、非常に新鮮でした。

あと、こういう未来予想図は、定期的に実施するのがいいとも思いました。
同様によく言われるのが、定期的な「振り返り」だと思います。
私は振り返りもそれほどまともに出来ていませんが、未来を描く作業もWishListに加えておこうと思います。
(↑ちゃんとやれ、自分)


もう1つ、自己紹介に当てはめるというのがありました。

今までの自己紹介は
わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は……
といったような、いわば積み上げ型。
これを逆算と仮説で考えると
海賊王に、オレはなる!
こうなります。
こういう自己紹介、今のところあまり出会ったことがありません。
ここまで極端で無くてもいいと思いますが、自分の描く・目指すものをバシッと言えるというのはやっぱりカッコイイですよね。

場所が良かった

講演とは直接関係ありませんが、今回の開催場所である「Business Airport Aoyama」ですが、いわゆるコワーキングスペースで、非常にキレイな場所でした。

この記事は、本当は帰宅してから書こうと思っていたのですが、まだ使えるというコトで、その場所で書いています。

余談ですが、最近「書斎」に興味があって本を読んでいます。
何かをインプットなりアウトプットなりするに当たっては、やっぱり場所の要素って重要だと思います。

まとめ

こういった勉強会は、振り返ると最後が2012年8月3日の「タスク管理塾」が最後で、1年4ヶ月ぶりでした。

こういう学びの場自体もやっぱり必要だなと思いますし、また改めて「新しい人との出会い」という要素も、直近で会社との往復のみの生活サイクルになっている私としては、とても刺激的でした。
3時間ちょっとという短い時間だったコトだけが惜しいですが、また次に機会があれば積極的に動いていきたいと思います。

※今回、申込みが前日になってしまいました。正直参加を迷っていました。「せっかくの休みは休みたい」という思いが多数で(・・;) しかし、本当に参加して良かったです。スタッフの方やWSPの方々、ありがとうございました<(_ _)>


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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